【モンスト】咎超絶シリーズ残り2体は・・・?
モンストユーザーの皆様にはお馴染みの超絶シリーズ。
過去様々な超絶&爆絶シリーズが出ておりますが、この咎(とが)シリーズも難しい。
咎シリーズの予想をする前に、過去の超絶と爆絶を振り返ってみたいと思います。
なお、零シリーズと闘神シリーズは割愛します。
【超絶第一弾】
モデルは、神世七代の最後にイザナギと共に生まれた日本神話の女神である伊邪那美。
イザナギとの間に日本国土を形づくる多数の子をもうけます。
モデルは、アシナヅチ、テナヅチの8人の娘の中で最後に残った娘のクシナダヒメ。
ヤマタノオロチの生贄にされそうになっていたところを、スサノオにより姿を変えられて、
湯津爪櫛(ゆつつまぐし)と言う櫛になります。
スサノオは、その櫛を頭に挿してヤマタノオロチと戦い見事退治しました。
モデルは、東国制討を行ったとされる日本古代史上の伝説的英雄の日本武尊。
モデルは、神世七代の最後にイザナミと共に生まれた日本神話の神である伊邪那岐。
アマテラスやスサノオ等、多くの神の父神であり、神武天皇の7代先祖とされています。
モデルは、日本神話の神である月読命。
イザナギによって生み出されたとされ、月を神格化した、夜を統べる神であると言われている。
日本の神シリーズ第一弾と言うところでしょうか?
イラストをよく見ると、この超絶シリーズのモンスターには勾玉(まがたま)がありますね。
【超絶第二弾】
阿修羅
モデルは、八部衆または二十八部衆に属する仏教の守護神である阿修羅。
インド神話で、戦闘を好む鬼神と言われています。
モデルは、仏教における天部の仏神で、四天王の一尊に数えられる武神の毘沙門天。
インド神話の財宝神クベーラを前身としています。
摩利支天
モデルは、仏教の守護神である天部の一柱である摩利支天。
護身、蓄財などの神として、日本で中世以降信仰を集めました。
大黒天
モデルは、七福神の一柱としても知られる大黒天。
ヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラであり、戦闘・財福・冥府という
3つの性格を持ちます。
真言宗をはじめとする日本仏教の諸派及び修験道で幅広く信仰されています。
日本の神シリーズ第二弾。神と言うより仏?
このシリーズのモンスターのイラストに注目すると、惑星が現れていますね。
【爆絶第一弾】
アヴァロン
モデルは、伝説の島にしてアーサー王物語の舞台として知られているアヴァロン島。
戦で致命傷を負ったアーサー王が癒しを求めて渡り、最後を迎えた場所でもあります。
美しいリンゴで名高い楽園であったとされています。
モデルは、沖縄県や鹿児島県奄美群島の各地に伝わる他界概念の1つであるニライカナイ。
豊穣や生命の源であり、神界でもあります。
シャンバラ
モデルは、ヒンドゥー教のプラーナ文献に登場する理想郷シャンバラ。
エデン
モデルは、アダムとイヴの舞台で有名なエデンの園。
これについては、皆さんもご存じのはずなので、特に言うことは無いです。
黄泉
モデルは、日本神話における死者の世界である黄泉。
古事記では黄泉國(よみのくに)と表記されます。
死んだ妻イザナミに一目会おうとしたイザナギが入った世界で有名ですね。
爆絶第一弾は理想郷シリーズですね。
カギのようなモノを持っているのが共通点の模様。
このカギが理想郷へと繋がるアイテムみたいな感じなんですかね?
【爆絶第二弾】
モデルは、後世に牧人の楽園として伝承され、理想郷の代名詞となったアルカディア。
蓬莱(ほうらい)
モデルは、古代中国で東の海上にある仙人が住むと言われていた仙境の1つである蓬莱。
マグ・メル
モデルは、ケルト神話に登場する死者の国マグ・メル。
死や栄光によって到達できるとされています。
喜びが溢れる天国のような場所であり、様々なアイルランドの英雄や修道士が訪れました。
病気や死も存在せず、永遠の若さと美しさを保つことができると言われ、食べ物も飲み物も
必要とせず、永遠の幸せが続く場所とされています。
エルドラド
モデルは、大航海時代にスペインに伝わった黄金郷エルドラード。
アンデス奥地に存在するとされた伝説上の土地だそうです。
カナン
モデルは、地中海とヨルダン川・死海に挟まれた地域一帯の古代の地名であるカナン。
乳と蜜の流れる場所と描写され、神がアブラハムの子孫に与えると約束した土地であることから、
約束の地とも呼ばれます。
これも理想郷シリーズですね。
でも、今までの超絶や爆絶とは打って変わって、イラストが学生になってます。
何故に学園モノなのでしょう?運営の趣味?
イラストを見ると、皆スマホのようなモノを持っていますね。
モンストでもするんでしょうか?個人的にはカナン可愛いと思います。
長くなりましたが、ここからが本題です。
超絶第三弾こと咎シリーズについて。
【超絶第三弾】
カイン
モデルは、旧約聖書『創世記』第4章に登場するカインとアベル兄弟。
アダムとイヴの息子達で、カインが兄、アベルが弟だそうです。
カインは、人類最初の殺人の加害者と言われています。
カインとは、本来ヘブライ語で「鍛冶屋、鋳造者」を意味し、追放され耕作を行えなくなった
カインを金属加工技術者の祖とする解釈も行われています。
各々の収穫物をヤハウェに捧げましたが、ヤハウェはアベルの供物に目を留め、
カインの供物は無視。
カインはこの出来事を恨み、野原にアベルを誘い殺害してしまいます。
「知りません、私は弟の監視者なのですか?」と答えたそう。
これが人間のついた最初の嘘となっています。
モデルは、三国志でお馴染みの天下無双の豪傑こと呂布。字(あざな)は奉先。
丁原や董卓に仕え、その勇猛さと武勇で中国全土にその名を轟かせました。
しかし、非常に短絡的で短気な人物として知られ、目先の利益に目がくらみ、主君を殺害しては
新たな主君に仕えるという悪名高い男でも有名です。
もっとも、三国志にはそういった人物は多いですが、呂布の場合は裏切りに裏切りを
重ねているので、裏切りと言えば呂布を連想してしまいます。
最終的には捕まってしまい、曹操に処刑されてしまいます。
ブルータス
モデルは、共和政ローマ末期の政治家マルクス・ユニウス・ブルトゥス。
民衆派指導者であった独裁官ガイウス・ユリウス・カエサルの暗殺に関わった人物の一人で、
現代においてはカエサル暗殺を象徴する人物として記憶されています。
「ブルータス、お前もか」はあまりにも有名。
因みに、カエサルはブルータスを息子のように可愛がっていたそうです。
何故ブルータスがカエサルを裏切ったのかは諸説様々なので、ここでは書きません。
さて、ここまでで分かった共通点は、裏切り。
もっとも、カインの場合は裏切りと言うより妬みでしょうけど。
いずれにせよ、カインも呂布もブルータスも、誰かを裏切って主君や身内を殺しています。
殺人シリーズと言ったところですかね?
イラストを見ると、何かに縛られているようにも見えます。
罪人は鎖やら何やらに縛られているイメージがありますからねぇ。
自分への戒めなのか、誰かに縛られたのか・・・。
はい、正直僕には分かりませんので、詳しい方居たら教えてください。
さて、残りは光と闇の咎シリーズのモンスター予想ですが・・・。
光の超絶は恐らく、イスカリオテのユダこと、ユダでしょう。
当時、危険人物として追われていたイェス・キリストでしたが、銀貨30枚と引き換えに
キリストの居場所を教え、結果キリストは捕まってしまいました。
裏切り者の代名詞と言えばユダで間違いないでしょう。
後一つはちょっと思いつかないですね。
魔女メディア辺りかな?夫のイアソンを殺害した上に、そのイアソンから生まれた子供二人も
自らの手で殺害した極悪人ですから。
闇の超絶はメディアと予想します。多分当たらないだろうけど。